DPF警告ランプが点灯した場合はフィルターの掃除、メンテナンスが必要です。
トラックの排気ガスによって汚れてしまうディーゼル微粒子捕集フィルター。

有害物質をフィルターに集めて、大気に排出しないようにする大事なパーツです。

掃除しないで放置したままだと、警告ランプが頻繁につくことになってしまいます。

放置したまま走行し続けるとエンジンがかからなくなってしまったり、燃費が悪くなる状況に陥ります。

放置したままだと高額な部品交換まで必要になってしまいますので、早めにフィルターの掃除は行いましょう。

DPFマフラーを分解し、微粒子捕集フィルター部の脱脂洗浄やスチーム洗浄が必要です。
簡単に落ちない汚れなので、特殊な洗浄剤を使ってきれいにしていきます。
そして完全に乾燥させてから再び取り付け、問題なくエンジンがかかるかチェックします。

尚、DPFの洗浄は中型、大型トラック問わず、脱着や分解、溶解にお時間をいただきますので、洗浄だけでも1日かかるとお考えください。

DPFは三菱ふそうやUDトラックスの排ガス浄化装置となります。
それ以外のメーカーは呼び方も異なります。

DPFに関する不具合や点検が必要でしたら、仲澤自動車工業所にお問い合わせください。

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