静岡県静岡市に拠点を構える「有限会社 仲澤自動車工業所」では、大型車を中心に整備・点検・車検を行っています。

今回はトラックのDPFが故障する原因についてご紹介いたします。

・エンジンの回転数を上げられない場所をよく走行する

渋滞が多い場所などはエンジンの回転数を上げることができません。したがって、そのような場所を走る機会が多い場合は、セルフクリーニングでフィルターの再生をスムーズにできずに故障へつながります。

・排ガス温度が十分に上がり切らない状態で走行することが多い

低速走行や短距離走行などは、排ガス温度が上がりきりません。

そういった走行が多い場合はセルフクリーニングでフィルターの再生をスムーズに行えず、故障が起きやすいです。

・エンジンの始動停止、アイドリングが多い

エンジンの始動と停止を繰り返すことが多い場合や何度も長時間のアイドリングを繰り返す場合は、粒子状物質が溜まって故障に繋がってしまいます。

今回は主な原因を3つご紹介しましたが、上記以外でも様々な原因が考えられます。

トラックのDPFが故障するとエンジンを停止することができなくなったり、燃費が悪化したりと様々な症状を引き起こしますので、

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